骨折につながる
骨のもろさを測定します
骨密度は骨の健康を知る上で重要な手がかりです。若い人の平均値を100%とした際に、骨の量が何%かで示され、80%未満になると要注意、70%以下になると骨粗しょう症と診断されます。骨密度が低下すると骨折のリスクが高まるので、特に40歳以上の女性は定期的に骨密度検査の受診をおすすめします。身体の骨折で、生活に支障を来すのは、椎体の圧迫骨折と大腿骨骨折であり、その部位の骨粗しょう症の程度を見ることで、骨粗しょう症を早期に診断し、生活に支障を来すような椎体の圧迫骨折や大腿骨骨折を起こさないように予防していくことが大切です。
このような方におすすめの検査です INSPECTION
- 身長が縮んだ気がする
- 40代以上で検査を受けたことがない
- 背中が丸くなってきた
- 糖尿病がある
- 骨折経験がある
- 慢性腎臓病がある
- 閉経後の女性
- 甲状腺機能亢進症と診断されたことがある
など